SwiftKey NoteアプリがEvernoteと連携してAppleのiOSに登場

SwiftKey NoteアプリがEvernoteと連携してAppleのiOSに登場

シェーン・コールのプロフィール写真シェーン・コール

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人気の Android キーボード代替品 SwiftKey が、デジタル アーカイブ サービス Evernote と統合されたスタンドアロンのメモ作成アプリケーション SwiftKey Note のリリースとともに、木曜日に iOS に登場しました。

SwiftKeyの予測入力アルゴリズムは、時間の経過とともにユーザーの文章スタイルに合わせて調整されるように設計されており、同社はEvernoteとの連携を活用してトレーニングプロセスを高速化しています。Evernoteが提供する同期オプションに加えて、SwiftKey NoteはユーザーのEvernoteアーカイブをスキャンし、そのデータをトレーニング教材として使用することができます。

アプリの言語選択は、SwiftKeyのAndroid版で提供されている言語よりも若干絞り込まれており、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語が標準で提供されています。ただし、ユーザーはこれらの言語のうち最大3言語を同時に入力できます。

SwiftKeyのクイックフォーマットオプションも進化しました。候補単語バーを左にスワイプすると、テキストを太字または斜体にしたり、単語に下線を引いたり、インデントを設定したり、箇条書きリストを作成したりできます。

メモは同社が「ノートブック」と呼ぶカテゴリーに分類でき、ユーザーは検索可能なラベルを付けることができます。共有はAppleのAirDropまたはiMessage経由で可能で、メモをメールで送信したり、デバイスのクリップボードにコピーしたりすることもできます。

SwiftKey Note バージョン 1.6.4 は、App Store から 10.7 MB の無料ダウンロードとして入手可能です。