1979年のスティーブ・ジョブズの希少な名刺が2月中旬にオークションに出品される。

1979年のスティーブ・ジョブズの希少な名刺が2月中旬にオークションに出品される。

ウェズリー・ヒリアードのプロフィール写真ウェズリー・ヒリアード

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スティーブ・ジョブズの名刺がオークションに

アップルの事業運営担当副社長、スティーブ・ジョブズの1979年発行の名刺が2月中旬にオークションに出品され、入札は3月17日に締め切られる。

YouTubeパーソナリティのアルフレッド・ディブラシ氏は、1980年に友人からもらった1979年のスティーブ・ジョブズの名刺をオークションに出品する。この名刺は長年プラスチックケースに入れて保管されていたが、ディブラシ氏は最近、保管場所から発見したという。

オークション自体についてはほとんど情報がありませんが、RRオークションのウェブサイトで2月中旬に開催され、入札は3月17日に締め切られる予定です。入札開始価格は300ドルですが、それよりもはるかに高い価格で落札されると予想されています。

動画では、彼が同封した名刺とオフィスマップ、そして輸送中に名刺を保護するためのラッピングの様子が紹介されています。彼は冗談めかして、この希少な名刺の価値は「数十億ドル」だと述べ、その収益はキッチンの改装に充てる予定だと語っています。

古いアップルの記念品は高額でオークションに出品されることがよくあるので、彼のジョークは大げさではないかもしれない。コレクターは、品物の状態や価値に応じて、数十万ドルという高値で入札することもある。

Apple Iコンピューターのオークションでは、開始価格20万ドルのところ、50万ドルで落札されました。スティーブ・ジョブズのアプリケーションは、入札前に17万5000ドルの評価額が付けられていました。このアプリケーションは2021年後半に、NFTバージョンとともに再び入札されました。

PRオークションは2020年にスティーブ・ウォズニアックが書いたApple IIの設計図を63万ドルで販売したことがある。コレクターが希少価値が高いと判断して高額入札すれば、この名刺は高額で売れる可能性がある。