『スロー・ホース』がApple TV+でエミー賞脚本賞を受賞

『スロー・ホース』がApple TV+でエミー賞脚本賞を受賞

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

· 1分で読めます

『スロー・ホース』のゲイリー・オールドマン(出典:Apple)

Apple TV+のスリラー「Slow Horses」は、同ストリーマーにとって全般的に低調な年であったが、制作者兼製作総指揮者のウィル・スミスにエミー賞をもたらした。

「スロー・ホース」は脚本でこれまでも受賞歴があるが、第76回エミー賞では今回が初のノミネート。ショーランナーのウィル・スミスが受賞したのは、ミック・ヘロンの著書『リアル・タイガース』を原作としたドラマ第3シーズンで、シーズン1は2023年11月と12月にApple TV+で配信された。

「ザ・モーニングショー」もエミー賞を獲得し、今回は主演のビリー・クラダップがドラマシリーズの優秀助演男優賞で2度目の受賞となった。

Apple TV+は、既に発表されているクラフト部門での受賞と合わせて、プライムタイム・エミー賞を10部門で受賞しました。しかし、全部門では72のノミネートを受けています。

延期となった第75回エミー賞授賞式でも、Appleは10部門で受賞しましたが、メインイベントで受賞したのは1つだけでした。それは、ポール・ウォルター・ハウザーがリミテッド/アンソロジーシリーズ/ムービー部門の助演男優賞を受賞した「ブラックバード」で、Appleは54部門にノミネートされました。

「スロー・ホース」の新シーズン4が現在配信中です。シーズン5の撮影は終了しました。