iPhone 5の部品と思われるものが、スライドカバーの取引とともに登場

iPhone 5の部品と思われるものが、スライドカバーの取引とともに登場

ニール・ヒューズのプロフィール写真ニール・ヒューズ

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Appleの次期iPhone 5の試作部品とされる30ピンのドックコネクタケーブルが海外で公開されたほか、ハードウェアキーボードを示唆するスライド式スクリーンカバーを備えた端末の詳細も明らかになった。

tw.apple.proは月曜日に、iPhone 5のものと思われる部品の写真を投稿しました。30ピンのドックコネクタと、Appleの端末内部でそれを接続するために使用されているリボンが写っているようです。この部品には「821-1300-02 HF/c1」というラベルが貼られています。

Google翻訳によるこの報道の大まかな翻訳によると、次期iPhoneのエッジツーエッジの4インチディスプレイを示唆する別の部品の最近のオンライン写真は偽物だという。一部の報道によると、Appleは次期iPhoneで若干大きい画面サイズを検討しているという。

代わりに、報道によると、Appleは新型iPhoneに「スライド式カバー」を搭載したという。報道によると、この新型iPhoneは現行のiPhone 4に似た「フレーム形状」をしているものの、現行世代のiPhoneよりも「わずかに厚い」とのことだ。

要約して翻訳された記事では、「スライド式カバー」にキーボードが搭載されるとは具体的には示唆されていないものの、同じサイトは今月初め、AppleがiPhone 5のプロトタイプ3機種を評価しており、そのうち1機種にはスライド式キーボードが搭載されると報じていた。その記事では、「スライド式カバー」が端末のキーボードを隠すとされていた。

最後に、翻訳された投稿では「3Dスクリーン」についても言及されています。これは、将来のiPhoneが3Dを採用することを示唆しているようですが、「iPhone 5には搭載されない」としています。

Apple.proは、Appleの海外サプライヤーから数多くのハードウェア情報をリークしてきた。昨年7月には、謎めいた小型タッチスクリーンを披露し、「iPod touch nano」に搭載されるのではないかと推測された。そして9月、Appleはついに小型マルチタッチディスプレイを搭載した新型iPod nanoを発表した。

同サイトが正式発表前に入手した他の部品には、iPhone 4の白いパネル、iPhone 4のバッテリー、2008年にAppleが再設計したMacBookとユニボディMacBook Proなどがある。しかし、同じく2008年に同サイトは、13インチMacBook Proの偽のケースや、Appleが15インチMacBook Airを開発中であるという主張も発信していた。