Apple Watch SEはコスト削減のためオールプラスチックの筐体に変更される可能性あり

Appleはコストを下げるために、現在のApple Watch SEケースの金属部分を硬質プラスチックに置き換えるテストを行ったと報じられている。

2024年後半に通常モデルとApple Watch Ultraモデルのアップデートが発表されるとの報道に加え、AppleはApple Watch SEのアップデートも計画している可能性があります。同社はこれまで、Apple Watch SEの発売以来2年ごとに新モデルを発表してきました。

ブルームバーグによると、次期Apple Watch SEはコスト削減のため、筐体がオールプラスチックに変更される可能性があるという。デバイスの小売価格は249ドルで、サムスンの同様の低価格スマートウォッチよりも約50ドル高い。

現行のSEモデルでは、2022年にカラーマッチした「ナイロン複合材」プラスチック素材に変更された再設計された背面ケースが採用されました。この報道が本当であれば、Apple Watch SEの筐体全体が変更されることになり、デバイスの環境への配慮が低下することになります。

また、近々発売されるApple Watch Series 10は、より薄いケースと若干大きい画面を搭載すると噂されています。Appleは、iPhone 16と同時に、このシリーズ10とおそらくApple Watch SEも9月に発表する可能性が高いでしょう。