マイク・ピーターソン
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クレジット: ペガトロン
アップルのサプライヤーであるペガトロンは、同地域にiPhone製造拠点を設立する計画の一環として、インドのチェンナイ近郊に50万平方フィートの土地を賃借した。
ペガトロンはチェンナイ近郊の工業団地に建設されたスペースを組み立てと倉庫として利用する計画だと、フィナンシャル・エクスプレスが水曜日に報じた。同社は以前、インドのタミル・ナードゥ州にiPhone製造施設を建設するため、約1億5000万ドルを投じる計画を発表していた。
ペガトロンは敷地の用途については明言しなかったが、タミル・ナドゥ州政府筋によると、このスペースはアップル関連の業務のために借りられたという。
この契約製造業者は、タミル・ナードゥ州に拠点を構える2番目のAppleサプライチェーンパートナーとなります。フォックスコンはチェンナイ近郊のスリペルンブドゥールに工場を構えており、現在iPhone 11を含むAppleの携帯電話を製造しています。
これまでインドにおけるiPhoneの製造は、低価格モデルや旧モデルに集中していました。2020年8月、Appleは2021年までにiPhone 12モデルのインド現地生産を計画していると報じられました。