最新のiOS 11ベータ版には、Apple Parkをフィーチャーした新しいマップアイコンと、更新されたApp Storeアイコンが含まれています

最新のiOS 11ベータ版には、Apple Parkをフィーチャーした新しいマップアイコンと、更新されたApp Storeアイコンが含まれています

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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月曜日にリリースされたAppleの最新iOS 11ベータ版には、Apple Parkのメインの「宇宙船」構造を特徴とする新しいマップアイコンなど、オペレーティングシステムに新鮮な感触をもたらすいくつかのグラフィックの調整が含まれています。

iCultureが集めた新旧のiOSアイコンをまとめた上の画像を見ると、新しいマップアセットには、ウォルフ・ロードを北上し、アップル・パークを過ぎて州間高速道路280号線を通過する車のインジケーターが表示されているようだ。アイコンの右上隅には、アップルの円形オフィスビルの一角が見える。

AppleはiOSの新バージョンが出るたびにソフトウェアのメジャーリビジョンをリリースしていますが、自社アプリのアイコンアップデートは比較的稀です。しかし、マップアイコンは通常のグラフィック調整にとどまらず、Appleに詳しい人にとっては一種の「イースターエッグ」と言えるでしょう。

マップ以外にも、AppleはiOS App Storeアイコンの主要部分を2008年のリリース以来初めてアップデートしました。鉛筆、絵筆、定規に代わり、先端が丸みを帯びた3本の重なり合う線が採用されています。このアップデートされたグラフィックは、アプリ自体にも大きな変更が加えられたことと相まって、9年前のリリース以来初めてとなる大幅なデザイン変更となります。

最後に、時計アプリのアイコンは、Apple 特製の San Francisco フォントで太字の数字が採用されています。

アイコンの変更は、今秋に新型iPhoneと同時にリリース予定のiOS 11のほんの一部に過ぎません。6月に開催されたAppleの世界開発者会議(WWDC)でプレビューされたこの次世代OSには、刷新されたコントロールセンターと3D Touch対応によるユーザーインターフェースの刷新、Apple Payによる個人間送金、AirPlay 2、ARKit、新しいファイルアプリなど、数多くの新機能が搭載されています。

Appleは本日、開発者向けにiOS 11の6番目のベータ版をテスト用にリリースし、その後すぐに公開評価版をリリースした。