マイク・ワーテル
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Apple は Logic Pro X の別のアップデートをリリースし、元のテンポに関係なくコンテンツを結合するスマート テンポ機能、多数の新しいプラグイン、ドラマーやループなどのコンテンツの追加、およびさまざまなバグ修正を追加しました。
木曜日にリリースされたLogic Pro X 10.4アップデートでは、目玉となる新機能としてスマートテンポツールが搭載されています。この新機能は、高度なテンポ検出とミキシング機能の追加に加え、オーディオをクリックしたりドラッグしたりすることなく、プロジェクトのテンポを演奏に反映させることなくオーディオを録音できるほか、任意のオーディオファイルを追加してプロジェクトのテンポに合わせることも可能です。
新しいプラグインには、ChromaVerb、Space Designer、Step FX、Phat FX、Vintage EQ コレクション、新しい Studio Strings と Studio Horns、Retro Synth 用の 18 種類のフィルター モデルが含まれます。
追加されたコンテンツには、ルーツおよびジャズドラマー、Drum Kit Designer 用の 2 つのビンテージ ブラシ キット、Apple によると「さまざまな楽器とジャンル」の 800 を超える新しいループ、および New Visions ライブラリに追加された 150 の映画風プリセットが含まれます。
追加された新機能には、ミキサーとプラグインのアクションを元に戻す機能、ファイル ブラウザーでの場所のブックマーク、アーティキュレーションを制御するための新しいユニバーサル デザインなどがあります。
Logic Pro XはmacOS 10.12以降が必要です。アプリケーション本体は1.41GBのストレージ容量を必要とし、Mac App Storeでは199.99ドルで販売されています。