マイク・ワーテル
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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の熱狂的なファンが、複数のサードパーティ ソリューションを活用して、ダッシュボードに取り付けられた iPad にカスタムの DeLorean ドアおよびトランク コントローラーを構築しました。このコントローラーは、速度情報も提供できるほか、Apple CarPlay ソリューションのほぼすべての機能を備えています。
ImgurユーザーのTheKingOfDubが火曜日の早朝、このプロジェクトのギャラリーを投稿し、Redditにも関連スレッドを立てました。プロジェクトはほぼ完了したようです。
セットアップ全体は、モデル不明のMac miniと、デザイナーがXcode Interface Builderを使用してプロトタイプ用に開発したカスタムアプリを中心に構築されています。iPad miniはマグネットで固定され、車のエアコン吹き出し口の代わりに設置され、Bluetoothリレーストリップに接続して温度監視を行うほか、サードパーティ製アクセサリと連携してドア開閉も行えます。
時速10マイルを超えると、ドアとトランクのボタンが無効になります。ユーザーは、デロリアンのスピードメーターは「ほとんど見えず」、視認性も低いため、iPadにスピードメーターが搭載されていると主張しています。
iPadはWi-Fiバックアップカメラにも接続でき、Googleの音声認識機能を利用してナビゲーションアシスタントを呼び出すことができます。インターネット検索はGoogleアプリの音声認識によって行われます。
メディアコントロールは Siri によって処理され、画面上のジェスチャを使用して音量の上げ下げや、前のトラックと最後のトラックに移動できます。
従来のデッキは助手席側に移動し、既存のラジオやCDの操作が可能になりました。また、助手席の助手席側はiPadからストリーミングされたビデオを画面で視聴することもできます。
今後の計画には、リモート アプリの iPhone 版や、ユーザーが車の Bluetooth に接続できる距離まで近づくと自動的にロック解除してドアを開ける近接検出機能の追加が含まれます。