マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
Apple は、iCloud.com のメールのブラウザ バージョンを更新し、新しい外観と、「メールを非表示」や「カスタム メール ドメイン」などの機能を追加しました。
ウェブベースのiCloudメールがアップデートされ、iOS 15や月曜日にリリースされたAppleのその他のソフトウェアアップデートを搭載したデバイスとより連携できるようになりました。メールのデザインは簡素化され、明るい色と最新のフォントが採用されていますが、基本的な機能は変更されていません。
さらに、Apple の 2021 年のソフトウェア アップデートで導入された新しい「メールを非表示」機能と「カスタム メール ドメイン」機能も、iCloud.com のメールで利用できるようになりました。
Hide My Email機能を使用すると、ユーザーは「使い捨て」のメールアドレスを作成し、そのメールアドレスからメッセージをユーザーのメインのメールボックスに自動的に転送することができます。これらのアドレスは作成後いつでも無効にすることができます。
さらに、カスタムメールドメイン機能を使用すると、ユーザーは自分が所有するドメイン名からメールを送受信できます。この機能を使用するには、レジストラのドメインレコードをAppleの設定に更新するだけです。
新しい電子メール機能の両方には、Web サイトの [設定] パネルから iCloud メールでアクセスできます。
これらの新機能はすべて、月曜日にリリースされたiOS 15とiPadOS 15でも利用可能です。また、2021年後半にリリース予定のmacOS Montereyにも搭載されます。