AppleInsiderスタッフ
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俳優のジョン・リスゴーが、Apple FilmsとA24が製作するApple TV+オリジナル映画『Sharper』で、ジュリアン・ムーアやセバスチャン・スタンと共演する予定だ。
デッドラインの報道によると、リスゴーは月曜日に主要撮影が始まる予定のこの映画で、まだ発表されていない役を演じる予定だという。
「シャーパー」は、ブライアン・ゲイトウッドとアレッサンドロ・タナカによる『ブラックリスト』の脚本を原作とし、ニューヨークの上流社会を股にかけて活躍する詐欺師(ムーア)の活躍を描いています。映画のあらすじはまだ完全には明かされていませんが、報道によると、物語は五番街のペントハウスからクイーンズの「影の片隅」へと展開していくとのことです。
ジャスティス・スミスとブリアナ・ミドルトンも出演。『シャーパー』は劇場とApple TV+で配信予定。
最近ではアップルのリミテッドシリーズ「リジーズ・ストーリー」で仕事をしたムーアは、ゲイトウッド、タナカ、バート・フロイントリッヒ、エリック・フェイグ、ジェシカ・スイッチと共にプロデューサーを務めます。ジュリア・ハマーとエイミー・ハーマンがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ジョディ・キャロンが共同プロデューサーに名を連ねています。
2度のアカデミー賞ノミネート、エミー賞、トニー賞、ゴールデングローブ賞の受賞歴を持つリスゴーは、最近、別のApple TV+プロジェクト「Killers of the Flower Moon」に出演する契約を結んだ。
「シャーパー」は、ソフィア・コッポラ監督の「オン・ザ・ロックス」、トム・ハンクス主演の「グレイハウンド」、「ボーイズ・ステート」に続く、AppleとA24による一連のプロジェクトの最新作です。ジョエル・コーエン監督の「マクベスの悲劇」と、ジャンディ・ネルソンの小説「空はどこにでもある」のテレビドラマ版も、まもなくこのサービスで配信される予定です。