シルバーのiPhone 7をフィーチャーしたBeatsの改変写真広告が、公式の「ジェットホワイト」モデルへの期待を掻き立てる

シルバーのiPhone 7をフィーチャーしたBeatsの改変写真広告が、公式の「ジェットホワイト」モデルへの期待を掻き立てる

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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iPhone 7の「ジェットホワイト」の噂はなかなか消えない。木曜日に火種を作ったのは、Apple傘下のBeatsブランドで、今年のフラッグシップiPhoneの光沢のあるホワイトバージョンと思われる写真をウェブに投稿した。

Beatsの公式Instagramページに投稿されたスナップショット広告には、白いiPhone 7と思われるものの隣に置かれた黒いStudio Wirelessヘッドフォンが写っている。

Appleは今年、シルバー、ゴールド、ローズゴールドといった定番カラーに加え、マットブラックと人気の光沢仕上げのジェットブラックという2色のブラックiPhoneを新たにリリースした。Beatsからこれまで発表されていなかった白いiPhone 7の写真が出てきたら、かなり興味深い情報になるだろう。もしそれが現実だったらいいのだが。

Photoshopで少し調整してみると、問題の端末はほぼ間違いなく普通のシルバーモデルであることが分かりました。おそらくInstagramの内蔵フィルターで色が薄くなっているのでしょう。残念ながら、入手困難な「ジェットホワイト」のiPhone 7は、依然として白鯨のような存在です。

噂の渦中に初めて「ジェットホワイト」のiPhone 7の噂が浮上したのは11月、日本のブログ「Macお宝」がサプライチェーンの情報筋の話として、Appleが光沢のある白いバージョンのiPhone 7を市場に投入することを検討していると主張したときだった。

12月、連続リーク犯のソニー・ディクソン氏は、光沢のある白に仕上げられたiPhone 7と7 Plusの背面ケースを紹介する短いビデオを投稿した。

「もしかして、これがジェットホワイトのiPhone 7でしょうか?」とディクソン氏は恥ずかしそうに尋ねた。

いいえ。AppleInsider が指摘しているように部品は公式の Apple ハードウェアとデザインがほぼ同じですが、ディクソン氏がカスタムのアフターマーケット ハウジングを入手しただけであることを示唆する明らかな違いがあります。

噂話はさておき、Appleが実際に「ジェットホワイト」のiPhone 7を発売する予定であることを示す確固たる証拠はまだ出ていません。とはいえ、特に今年の手間のかかるジェットブラック仕上げが大ヒットとなったことを考えると、次世代モデルではホワイトバージョンが登場する可能性は十分にあります。