AppleInsiderスタッフ
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AppleのCEOティム・クック氏は、水曜日に従業員に送ったメモの中で、同社が今四半期に(PRODUCT) REDに2000万ドル以上を寄付したことを発表した。これは主に、Apps for (RED)のプロモーションを特徴とする世界エイズデーのキャンペーンと、Apple Storeの売上の直接的な分配によるものだ。
Re/codeの報道によると、ボノ氏が支援するRED財団は、この四半期、Apple社がHIV/AIDSに対する世界的な戦いを支援するためにさまざまな資金調達プロジェクトを実施したことを受けて、Apple社から大きな支援を受けたという。
「今四半期の寄付総額が2,000万ドルを超えることを発表できることを大変嬉しく思います。これは当社にとって過去最高額であり、これによりAppleが(PRODUCT) REDのために集めた総額は1億ドルを超えました」とクック氏は従業員へのメールで述べた。「私たちが集めたお金は、人々の命を救い、困っている人々に希望をもたらしています。これは私たち全員が誇りを持って支援できる活動です。」
先月、Appleは2015年世界エイズデーキャンペーンの一環として、一連の特別プロモーションを発表しました。その第一弾として、「Apps for (RED)」プロジェクトが発表されました。このプロジェクトでは、主要な開発者が限定コンテンツを販売し、その収益を(RED)のグローバル基金に寄付しました。Appleは、数百もの新しいループを含む(GarageBand)REDアップデートを0.99ドルで販売開始しました。
Appleは、年間最大のショッピングデーであるブラックフライデーとサイバーマンデーの期間中、Apple Storeの店頭およびオンラインストアでの売上の一部を、エイズ対策のための世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付しました。ブラックフライデーでは、対象商品をご購入いただいたお客様に、特別な(PRODUCT)RED iTunesギフトカードをプレゼントしました。ギフトカード1枚につき、基金への追加寄付となります。また、サイバーマンデーの売上の一部も基金に直接寄付されます。
12月1日の世界エイズデーに、アップルストアは、現在エイズと共に生きている何百万人もの人々に感謝し、このウイルスで亡くなった3500万人以上の人々を追悼するため、象徴的なアップルのロゴを赤く染めた。