マルコム・オーウェン
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Netflixの『ナルコス』に出演するアルトゥーロ・カストロ(右)
ドラマやスケッチコメディのスター、アルトゥーロ・カストロが、ジョセフ・ゴードン=レヴィットのApple TV+ドラマ「ミスター・コーマン」で共演することになり、同ドラマの脚本家や監督と共に制作に携わることになった。
2019年9月に発表された「ミスター・コーマン」は、サンフェルナンドバレーの小学校教師ジョシュ・コーマンの物語ですが、ドラマのストーリーに関する詳細は今のところほとんど明かされていません。カストロは、ジョシュのルームメイトであり友人でもあるビクター役で共演します。
Variety誌が報じたこのプロジェクトへの参加を報じたカストロは、Netflixシリーズ「ナルコス」第3シリーズでカルテルのリーダー、デビッド・ロドリゲスを演じたほか、コメディ・セントラルの番組「ブロード・シティ」に出演するなど、数々の主要作品に出演している。最近では、コメディ・セントラルの絶賛されたスケッチシリーズ「オルタナティオ」で主演と製作総指揮を務めた。
映画では、ディズニープラスの『わんわん物語』のリメイクに携わり、『ビリー・リンのロング・ハーフタイム・ウォーク』に出演した。
「ミスター・コーマン」は、ゴードン=レヴィットが脚本・監督・製作総指揮を務め、A24がプロデュースを手掛ける。ブルース・エリック・カプランがショーランナー兼製作総指揮を務め、ラヴィ・ナンダン、ネイサン・ラインハート、インマン・ヤングも製作総指揮にクレジットされ、メグ・A・シャヴェがプロデューサーを務める。
「ミスター・コーマン」がいつApple TVで放送されるのか、また番組がいつ本格的な制作に入るのかは不明だ。