ウィリアム・ギャラガー
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SetappがiOSアプリをサブスクリプションコレクションに追加
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これまでは Mac のみで利用可能だった Setapp は、現在、iPhone および iPad の有料アプリへのアクセスを含む月額サブスクリプションを提供しています。
2017年にわずか61個のアプリでスタートしたSetappは、現在も成長を続けるサブスクリプションサービスで、ユーザーは月額料金を支払うだけで有料アプリにアクセスできます。現在約190個のMacアプリをホストしており、この度iOSアプリも初めて追加されました。
「SetappへのiOSアプリの追加は、サービス開始以来、最も多くのご要望をいただいていた一つです」と、SetappのCEO兼創設者であるオレクサンドル・コソヴァン氏は述べています。「お気に入りのアプリをモバイルデバイスでどこでもご利用いただけるオプションを提供できることを大変嬉しく思います。」
Setappの今回の追加タイトルには、8つのiOSタイトルが含まれており、それぞれMacアプリからアクセスします。MacでSetappを起動すると、カタログに「iOSで利用可能」セクションが表示されます。
ローンチ時点では、8つの主要タイトルのうち、UlyssesライティングアプリとMindNodeマインドマッピングツールが主要です。また、Taskheatと2Doタスクマネージャー、Pasteクリップボードマネージャー、PDF検索、SQLPro Studioも含まれています。
これらはすべてMacアプリなので、いずれかを選択すると、Mac、iOS、またはその両方をインストールできるページに移動します。初めてiOSアプリを選択した場合は、アカウントに新しいデバイスを追加する手順に進みます。
Setappの新しい「iOSで利用可能」セクション
MacからSetappにアクセスしている場合、macOSの無料トライアルがあるにもかかわらず、Macが最初のデバイスとしてカウントされます。iPhone、iPad、またはその両方を追加するには、追加したいデバイスごとに追加のライセンスを購入する必要があります。
Setappの料金は月額9.99ドルで、iOSデバイス1台を月額4.99ドルで追加できます。また、Setapp for TeamsとSetapp for Familyの料金プランもございます。
iOSデバイスをSetappアカウントに登録すると、Mac版Setappアプリの対象アプリのページに2つのQRコードが表示されます。1つはApp StoreからiOSデバイスにアプリをダウンロードするためのコードで、もう1つはアプリのロックを解除するためのコードです。
Setapp が真価を発揮するのは、必要なアプリが2つか3つ含まれている場合です。しかし、非常に稀にしか使わないアプリにも、同じ価格でアクセスできるのも便利です。Setapp にアプリがあれば、インストールして使い、必要に応じて削除することができます。
