アップルミュージック、パンデミックの最中に「Come Together」コレクションをリリース

アップルミュージック、パンデミックの最中に「Come Together」コレクションをリリース

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アップルは月曜日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う社会的距離の確保、隔離、ロックダウン措置に参加するユーザー向けに、Apple Musicストリーミングサービスに新コレクション「Come Together」を追加した。

Apple Music の「ブラウズ」タブに掲載されている「Come Together」には、何百時間分もの人気音楽、ミュージックビデオ、Beats 1 Radio からの選曲が詰まった多数のプレイリストが掲載されています。

新しいコレクションのプレイリストのほとんどは、独特のムードを反映し、リスナーの好みに基づいて選ばれたジャンル別のトラックのリポジトリとして機能します。Engadgetによると、Apple MusicはローファイビートからR&B、ポップスまで、幅広いジャンルを網羅する7つの新しいリストも導入します新しいリストには、「Isolation Icebreakers」、「Home-School-Strumentals」、「Social Distancing Social Club」などがあります。

「今が困難な時期だと言うのは控えめな表現です。しかし、パンデミックのさなか、どこにいても、どんな経験をしていても、私たちは皆、この困難を乗り越えなければなりません」と、Apple Musicのエディターたちはコレクションの説明に記しています。「家で仕事や生活、遊びをしながら気晴らしを探している人も、人生の大きな変化の中で前向きな見通しを見つけようと奮闘している人も、音楽は自分自身や一緒に家に閉じこもっている人にとって、逃避であり、癒しとなることができます。ソーシャルディスタンスを保つことは、必ずしも反社会的な行動を意味するわけではないのです。」

新しくキュレーションされた「Come Together」プレイリストは、米国で本日から公開され、今週中に他の国々にも展開される予定です。

本日の初公開は、進行中のCOVID-19パンデミックのさなか、リスナーの気持ちを前向きに保つために厳選されたアップビートな曲を集めたApple Musicの「Get Up! Mix」の先週のデビューに続くものです。

新しいプレイリストとプレイリストコレクションに加えて、Beats 1 のホストたちは危機の間も前進を続け、iPhone を使用してエルトン・ジョンやヘイリー・ウィリアムズなどのアーティストへのインタビューを行っています。