AppleInsiderスタッフ
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9月20日(金)Apple Ginzaにて。| 出典:Twitter経由のxeno_twit
シンガポールからドバイまで、世界中の熱狂的なアップルファンが、今年最初のiPhoneを手に入れるために、列に並び、悪天候に耐え、時には夜通し待つという、年に一度の通過儀礼に再び参加している。
木曜日の夜遅くから金曜日の早朝にかけて、ドバイ、日本、シンガポールなどのアップルストアの前には、iPhone 11、11 Pro、11 Pro Max、Apple Watch Series 5の実店舗での販売開始を待ちわびる顧客たちが列を作り始めた。例年通り、列に並んでいた人々は、自分たちの体験を写真に撮ってネット上に投稿した。
金曜日の朝、東京・丸の内にオープンしたばかりの「アニメイト」丸の内店の前には、ファン(そしておそらくは転売業者も)が整然と列をなすのを支援するため、警備員が多数配置されていた。例年のような混雑ぶりではないものの、あるTwitterユーザーによると、午前5時半の時点で10人ほどが列を作っていたという。
数ブロック離れたApple 銀座でも同じような光景が繰り広げられており、iPhone 11の発売に合わせてオープン予定のApple 表参道でも、早朝から熱心なファンが数人、ショーウィンドウから覗き込んでいる様子が見られた。開店の数時間前、銀座店ではスタッフが列に並んでいる人々にアップルジュース、紅茶、ペストリーを運び、表参道店ではコーヒーとパンを振る舞っていた。
Apple 表参道店、iPhone 11の発売準備中。|出典:Twitter
アップル ドバイの巨大なガラスのドアが、一群の夜通しキャンプ客に向けて開かれた。
オーストリア・ウィーンのApple Kärntner Straßeでも、金曜日の発売に先立ち小さな行列ができている。
米国ではまだ行列の兆候は見られませんが、Appleは一部の注目度の高い店舗では行列を禁止しているようです。例えば、長い改装工事を経て金曜日に再オープンしたApple Fifth Avenueでは、スタッフが顧客に列を移動するよう指示しています。
国際日付変更線のすぐ西、ニュージーランドとオーストラリアでは、iPhone 11とApple Watch Series 5が予約注文者の手元に届き始めています。数時間以内にアジアとヨーロッパにも販売が拡大し、北米と南米は最後に販売開始される予定です。
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