アンディ・バーンズ
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6月のウォール・ストリート・ジャーナルのD: All Things Digitalカンファレンスでのインタビューの記録が最近公開され、アップルのCEOであるスティーブ・ジョブズ氏は政治に関わらないと明言し、ケリー陣営の経済顧問を務めるという噂についてコメントした。
ジョブズ氏は6月のインタビューで、選挙活動に協力を「申し出た」ものの、具体的にどのような役割を引き受けるかはまだ決まっていないと語った。
その後、ジョブズ氏はケリー氏がブッシュ大統領よりもテクノロジーに親しみやすいと思うかと問われ、こう答えた。「我々の顧客の半分は共和党員だから、政治に関与すべきではないと言う人もいます。デルの顧客は我々の顧客より少し少ないかもしれませんが、多いかもしれません。しかし、私はMacユーザーよりも民主党員の方が多いことを指摘しています。ですから、政治的な話には関わらないつもりです。これは単なる個人的な意見ですから」
インタビューの後半でジョブズ氏は、AppleとPixarで時間を分けて仕事をしている中で、メールのおかげで両社とほぼ常に連絡を取り合えるようになったと語った。「状況次第です。Pixarで映画が公開される時は、私がそこにいる時間は増えますが、映画の監督はしていません。」
ジョブズ氏はインタビュー中にさらに興味深いコメントをいくつか行っており、それらは6月にAppleInsiderで独占公開された。