アップルのキャンパス2本社には展望台と店舗を備えたビジターセンターが設けられる予定

アップルのキャンパス2本社には展望台と店舗を備えたビジターセンターが設けられる予定

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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Apple Campus 2 ビジターセンターのレンダリング画像。| 出典: Apple

計画文書によると、アップルはカリフォルニア州クパチーノに建設予定のキャンパス2本社ビルに専用のビジターセンターを建設する計画で、開発と小売業の中心となるメインの「宇宙船」ビルを眺めることができるという。

Silicon Valley Business Journalが発見した、Apple のキャンパス 2 ビジター センターの計画では、いわゆる「宇宙船」のメイン ビルにマッチする、独立したガラス張りの建物が描かれている。

2階建てのセンターには、2,386平方フィート(約2386平方メートル)のカフェと、カーボンファイバー製の屋根と地上23フィート(約7メートル)の高さにある展望台を備えた10,114平方フィート(約930平方メートル)の店舗が設けられます。その他の設備として、階段、エレベーター、684台分の地下駐車場があります。アップルは、ビジターセンターの営業時間を平日は午前7時から午後7時まで、週末は午前9時から午後7時までと暫定的に設定しています。

アップルのキャンパス2プロジェクトは、予算超過、請負業者の変更、工事の遅延など、数々の困難に直面してきました。アップルはその後、環状の主要構造物が徐々に建設される中、開発上の問題に一層注意を払うための措置を講じてきました。

本社ビルには約1万2000人の従業員が勤務する予定で、研究開発、営業、その他のスタッフオフィスは付属棟に収容される。アップルは2016年末までに移転する予定だ。