サム・オリバー
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クレイトン・モリス氏は、今回のイベントでは3つの製品に焦点が当てられるものの、新型iPhoneのハードウェアは発表されないと述べた。ただし、iPhone OS 4.0(モリス氏はこれを「iPhone 4」と呼んだ)については発表される予定だと述べた。
「今朝、招待状が届く前にAppleの情報筋と話をしたところ、イベントは3つのプロジェクトに焦点が当てられる可能性が高いとのことでした。タブレット端末、iPhone 4、そしてiLife 2010の新ソフトウェアです」とモリス氏は書いている。「新しいiPhoneのハードウェアはまだ発表されませんが、次世代のソフトウェアは発表されるでしょう。」
モリス氏はさらに、Appleは製品発表の最終段階で方針を変更することがあると付け加えた。昨年9月のiPod発表では、噂されていた技術的な問題により、新型iPod touchはカメラを搭載せずに発表されたが、AppleInsiderは情報筋から、Appleは将来のiPod touchにカメラを搭載する予定であるとの情報を得ている。
この報道は、今月初めにAppleがタブレットの発売時にマルチタッチ対応のiWorkを出荷する可能性があるという噂を受けてのものでもある。iLife 2010がタブレットで利用可能かどうかは明らかにされていない。
アップルは月曜日早朝、サンフランシスコのイエルバブエナ・センター・フォー・ジ・アーツで開催されるイベントへの招待状を送付した。同社は「私たちの最新作をご覧ください」というキャッチフレーズを使い、選ばれた報道関係者を招待した。同封のグラフィックには、カラフルなペイントの飛沫に囲まれたアップルのロゴが描かれている。イベントは太平洋時間午前10時に予定されている。
先月、一部の開発者に対し、iPhoneアプリケーションのフルスクリーンデモを一般公開に向けて準備するよう要請されたと報じられています。報道によると、一部の開発者は、開発者がソフトウェアを様々な画面解像度に容易に適応させることを目的とした「シミュレータ」を含む新しいソフトウェア開発キット「iPhone OS 4.0」に取り組んでいるとのことです。
先月末、モリス氏はAppleが1月下旬にイベントを開催するという初期の噂を裏付ける発言を行った。この報道とフィナンシャル・タイムズの当初の報道は1日ずれており、イベント開催日は1月26日とされていた。