アメリカではAndroidスマートフォンよりもiPhoneの方が多く使われている

アメリカではAndroidスマートフォンよりもiPhoneの方が多く使われている

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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今後発売予定の「iPhone 14」シリーズ

iPhone の寿命とユーザー維持率の長さを考慮すると、新たな調査によれば、米国のアクティブなスマートフォン ユーザーの 50% 強が iOS を使用しているとのことです。

カウンターポイント・リサーチは以前、四半期ベースでAppleのiPhoneの売上が伸びていると報告していました。カウンターポイントの最新調査では、実際にアクティブに使用されているスマートフォンの総インストール数について分析しており、現在、米国でアクティブに使用されているスマートフォンの50%強をiPhoneが占めています。

フィナンシャル・タイムズによると、カウンターポイント社のアナリストは、これは2007年の最初のiPhone発売以来、アップルのアクティブスマートフォンユーザーシェアとしては史上最高だと述べている。

「OSは宗教のようなもので、決して大きな変化はありません」と、カウンターポイント社のリサーチディレクター、ジェフ・フィールドハック氏は同誌に語った。「しかし、過去4年間の流れは一貫してAndroidからiOSへと移り変わっています。」

出典:Financial Times、Counterpoint Research経由

出典:Financial Times、Counterpoint Research経由

カウンターポイント社によれば、アクティブインストールユーザーベースの50%をAppleが占め、残りの50%は多くのメーカーの約150種類のデバイスでAndroidを使用しているという。

カウンターポイント社のこれまでの実績を考えると、このデータは概ね正確ではあるものの、正確性に欠ける。Appleはここ数年iPhoneの販売台数を報告しておらず、Androidメーカーのほとんどもそれに追随している。

また、StockAppsが2022年4月に発表したレポートによると、Androidの世界市場シェアは過去5年間で8%減少したとされています。同レポートでは、iOSは同時期に6%増加したとされています。