マイキー・キャンベル
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水曜日に放送される独占インタビューで、アップルのCEOティム・クック氏がABCの「グッド・モーニング・アメリカ」のロビン・ロバーツ氏と一対一で対談し、先週の製品発表などさまざまな話題について話し合う予定だ。
ABCは火曜日にインタビュー全編の短い宣伝動画をオンラインで公開した(Yahoo経由)。奇妙なことに、ABCはAppleの新しいワイヤレスヘッドホンAirPodsが激しい運動中に耳から落ちるかもしれないという消費者の不安に焦点を当てることを選択した。
ロバーツ氏はクック氏に、ABCニュース特派員で元プロフットボール選手のマイケル・ストラハン氏は、すぐにエアポッドを紛失するだろうと確信していたが、アップルの最高経営責任者(CEO)はすぐにその懸念を和らげたと語った。
「トレッドミルに乗ったり、歩いたり、普段通りのことを全部やっています」とクック氏は言った。「イヤホンを着けて歩いていると、いつも何かに引っかかってしまうじゃないですか。でも、そんな問題は一度もありませんでした」
さらに、クック氏は、AirPods にはコードがないので、ケーブル付きのイヤホンでよく問題になる重量が軽減されると指摘している。
ニューヨーク市ハーレムの学校で収録されたこのインタビューは、先週サンフランシスコで開催された特別イベントで数々の新製品を発表したクック氏が初めて許可したインタビューの一つとみられる。会場の雰囲気を考えると、クック氏はアップルが現在実施している教育プログラムについても話すかもしれない。
iPhone 7の発表イベントで、クックCEOはホワイトハウスのConnectEDイニシアチブへのAppleの貢献の進捗状況について詳しく説明し、米国の提携校114校の4,500人の教師に今秋、Mac、iPad、Apple TVが配布される予定であると述べた。また、学生向けにiPad 5万台を寄贈する予定だ。