マルコム・オーウェン
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Sonos 壁埋め込みスピーカー
スピーカーメーカーの Sonos は、家庭とのより深い統合を実現するために設計された AirPlay 2 対応のオーディオ機器の新製品ラインを発表しました。屋内および屋外用のスピーカーの Sonos Archiectural by Sonance コレクションは、ユーザーの目に触れないように壁や天井に設置できるように設計されています。
新しいパッシブスピーカーコレクションは、Sonos In-Ceiling、Sonos In-Wall、Sonos Outdoorの3つのモデルで構成されており、それぞれに独自の用途があります。最初の2つは屋内用で、平らな面にぴったりと設置できます。一方、Outdoorバージョンは屋外に設置するように設計されています。
これら3機種はすべて、Sonosの既存のホームオーディオハブであるSonos Ampと連携するように設計されており、有線スピーカーを同じホームサウンドシステムに接続し、同じスマート機能を利用することができます。新しいArchitecturalシリーズのスピーカーはAmpに接続できるため、Sonosの他のスピーカーと同じ機能を備えています。
これにより、新しいパッシブスピーカーはAmpと併用することでAirPlay 2に対応し、Appleの最新オーディオ共有プラットフォームで利用できるようになります。Ampは100以上のストリーミングサービスに対応しているため、Apple Musicのサブスクリプションと併用できるだけでなく、Siriコントロールを備えたHomeKitネットワークの一部としても使用できます。
天井埋め込み型、壁埋め込み型、屋外用スピーカーはSonosが直接販売しており、3機種ともペアで販売されます。価格は屋内用が1台599ドル、屋外用が799ドルです。屋内用は2台とも2月26日から販売開始、屋外用は「近日発売」となっています。