ニール・ヒューズ
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Appleの新しい感圧式3D Touchは感度を調整できるため、入力メソッドを呼び出すのに必要な力を調整できます。好みに合わせてカスタマイズする方法をご紹介します。
新品のiPhone 6sでは、3D Touchはデフォルトで有効になっており、「中」の圧力に設定されています。しかし、iOS設定アプリの奥深くに、3D Touchに必要な圧力を変更する方法があります。
「設定」から「一般」を選択し、「アクセシビリティ」を選択します。アクセシビリティオプションの4番目のグループまで下にスクロールすると、新しい最初の項目として3D Touchメニューが表示されます。
そこで、ユーザーは3D Touchのオン/オフを切り替えたり、動作に必要な感度を調整したりできます。Appleは「弱」「中」「強」の3つのオプションを提供しています。
便利なことに、メニューには調整項目のすぐ下に「3Dタッチ感度テスト」があります。ここで感度を変更し、すぐに感触をテストできます。
iOSの他の部分と同様に、感度テストには「ピーク」モードと「ポップ」モードの両方が含まれています。花の画像を軽く押すとピークモードになり、強く押すと写真が全画面表示になり、画面下部に画像を閉じるオプションが表示されます。
デフォルトの「中」設定では、3D Touch を起動するには押し込みが強すぎると感じる人もいるかもしれません。また、普段 iPhone を押す強さで意図せず 3D Touch が起動してしまう人もいるかもしれません。そのような場合は、強めの設定の方が適しているかもしれません。
詳細については、AppleInsider による新型 iPhone 6s の初公開ビデオをご覧ください。iOS 9 での Force Touch の動作や、Apple の最新端末のユーザーにどのような新しいクイック機能が提供されるかが紹介されています。