Mac版およびiOS版Safariが検索候補機能によりクラッシュ [u]

水曜日に多くのMacおよびiOSユーザーがSafariがクラッシュしたと報告しました。これはブラウザの検索候補機能に関連する不具合と思われます。[更新]

Twitter上で多数の苦情が寄せられているところによると、Safariのアドレスバーに検索語を入力しようとするだけでクラッシュが発生する可能性があるとのことです。開発者のSteven Troughton-Smith氏は、検索候補機能との関連性について指摘し、この機能を無効にするかプライベートブラウジングに切り替えることで一時的に問題は解決すると指摘しました。

この問題は、検索エンジンの選択に関わらず発生するようです。なぜなら、すべての検索エンジンは必然的に同じApple APIを経由するからです。影響を受けないユーザーの場合、通常、候補はローカルにキャッシュされているか、DNSキャッシュ経由でAppleのサーバーにアクセスしています。iOS 7以前のデバイスでは影響を受けないはずです。

Safari がまだ動作可能な場合は、機内モードをオンにするなど、キャッシュをリセットする操作は避けてください。これは、オンラインに戻ると、機能がまだ無効になっていない限り、Safari は候補を取得しようとし始めるためです。

Apple社はこの件に関してまだコメントしておらず、修正のスケジュールも発表していない。

更新： Appleは水曜日遅くにこの問題を解決しました。BuzzFeed Newsは、依然としてクラッシュが発生する場合はSafariのキャッシュを意図的にクリアする必要があると指摘しています。