M2 15インチMacBook Airが量産中、サプライチェーンが発表

業界筋に基づく報道によると、次期15.5インチMacBook Airは旧正月後に生産に入り、2023年第2四半期に出荷される予定だという。

この報道は、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が新型MacBook Airは2023年春に登場すると主張したことと一致する。ヤング氏の主張は、大型のMacBook Airのディスプレイパネルの生産が2月初旬に開始されたとの情報筋に基づいている。

Digitimesは業界筋の情報源については豊富な実績があるものの、それに基づく結論や予測に関しては非常に乏しく、ヤング氏の発言を無断で引用したとみられる。また、同誌はAppleの出荷台数が第1四半期は低調に推移し、第2四半期には新型MacBook Airの発売によって増加するとの見方を強調している。

15インチ、あるいは15.5インチのMacBook Airの噂は、少なくとも2021年から出回っている。

画面サイズが大きくなることは、あらゆる噂の共通点ですが、搭載されるプロセッサについては様々な意見があります。TSMCが新しい3ナノメートルチップの生産を開始したことから、まだ発表されていないM3が採用されると主張する人もいます。

しかし、このデバイスが4月か第2四半期の他の時期に出荷される場合には、AppleのM2が搭載されることになる。

以前、アナリストのミンチー・クオ氏は、このモデルは2023年後半に出荷され、MacBook AirからMacBookに名称が変更されると述べていた。