ウィリアム・ギャラガー
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Astropad Studio が Windows で利用できるようになりました。つまり、アーティストは iPad を Mac や PC のグラフィック タブレットとして使用し、Apple Pencil を使用してデバイスを制御できるようになりました。
Mac 向けにリリースされてから 5 年、そして最近 Apple Silicon 向けにアップデートされて、アーティスト向けの iPad アプリ Astropad Studio が Windows でも利用できるようになりました。
Astropad Studioを使えば、アーティストはMacと同様に、WindowsでもiPadをセカンドスクリーンまたはミラーリングスクリーンとして使用できます。どちらのプラットフォームでも動作するデスクトップアプリをiPadに表示し、操作できるようになります。
これにより、iPadはAstropad Studioの開発者が言うところの「完全にカスタマイズ可能な描画タブレット」になります。Apple PencilはAstropad Studio内で使用でき、PC版またはMac版のAdobe Photoshop、Illustrator、その他のグラフィックアプリで描画、スケッチ、書き込みを行うことができます。
Apple Pencil を使用すると、アーティストはカスタムの圧力カーブを調整し、圧力スムージングを使用してアートワークに広い範囲を与え、デジタルツールを使用する自然な感覚を加えることができます。
Apple Pencilやタッチパッドを使ってアプリを操作することもできます。アプリのメニューを直接操作できるだけでなく、Astropad Studioでは無制限にショートカットを作成して操作を高速化できます。
また、アプリ内のさまざまなツールをすばやく切り替えることができる「マジック ジェスチャー」機能も備えています。
Astropad Studioは、Wi-FiまたはUSB経由でPCまたはMacに接続します。メーカーによると、60fpsの低遅延でレスポンスが良いとのことです。
30日間の試用版は開発者から直接入手できます。試用期間終了後は、Astropad Studioは月額11.99ドル、または年額99.99ドルのサブスクリプションアプリとなります。