ムンバイのアップルストアが4月についにオープン、デリーもそれに続く

ムンバイのアップルストアが4月についにオープン、デリーもそれに続く

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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[ローレンツ・ヘイマン/Unsplash]

報道によると、インド初の旗艦店となるアップルストアが4月にムンバイにオープンし、その後すぐにニューデリーに2号店がオープンする予定だという。

Appleはインドでのファーストパーティストアの開設準備を進めており、その成果はまもなく現れるかもしれません。2023年初頭から実店舗の人員確保を進めており、4月には少なくとも1店舗が一般公開される見込みです。

Appleの計画を知る業界幹部はエコノミック・タイムズに対し、ムンバイの旗艦店は4月にオープンすると述べた。ニューデリーにも4月から6月の間​​に2号店がオープンする予定だ。

ある幹部は、両店舗の改装は完了していると主張している。「実際、デリー店はムンバイ店よりも先に改装を完了していた」と彼らは主張しているが、ムンバイ店はインドの旗艦店となるため、先にオープンすることになる。

アップルはどちらの店舗のオープン日もまだ正式には設定していないが、各店舗の運営は同社によってテストされているようだ。

2店舗とも規模が大きく、ムンバイ店はジオ・ワールド・ドライブ・モール内に22,000平方フィート(約22,000平方メートル)以上の広さで出店予定です。デリー店はサケットのセレクト・シティウォーク・モール内に出店し、10,000平方フィート(約9,000平方メートル)以上の広さとなります。

現時点では、小売・人事担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏が発表会に出席すると予想されているが、CEOのティム・クック氏も出席するかどうかは不明である。

長年にわたり実店舗の開設に尽力してきたAppleにとって、今回の店舗開設は画期的な出来事となるだろう。インドでは2020年からオンラインのApple Storeが運営されているが、所有権と製造に関する同国の規則により、実店舗は認定パートナーストアのネットワークによって運営されてきた。

この地域における製造業の拡大により、アップルは店舗を開設する資格を得た。