ウィリアム・ギャラガー
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ドクターマリオワールド
任天堂はiOSゲーム『ドクターマリオ ワールド』の「サービス終了」を発表し、すでにアプリ内購入を停止している。
App Storeでの配信開始から2年余り、任天堂は8ビット版ファミコンで初登場したテトリス風ゲーム「ドクターマリオ ワールド」の配信を終了いたします。2021年11月1日（月）をもって、このゲームは配信終了となり、既存ユーザーもプレイできなくなります。
任天堂は声明で、「ゲームをプレイしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。『ドクターマリオ ワールド』は2021年11月1日（月）をもちましてサービスを終了させていただきます。また、2021年7月28日（水）以降はダイヤの購入ができなくなります。」と述べました。
同社はゲーム終了の理由を明らかにしていないが、既存ユーザーに対してはサービスを停止することを確認した。
同社は、「サービス終了後に『ドクターマリオワールド』を起動すると、サービス終了のお知らせが表示され、ゲームをプレイできなくなります」と説明している。「サービス終了後に公開されるウェブページ『ドクターマリオワールド メモリーズ』で、これまでのプレイ履歴を振り返ることができます。」
報道によると、ユーザーのプレイ履歴の「一部」が保存され、「ドクターマリオワールド メモリーズ」で参照されるとのこと。履歴を保存したくないユーザーは、アプリ内で保存データを削除できる。
「ドクターマリオ ワールド」は、任天堂にとってiOSにおける2番目の敗北です。1つ目は、2016年から2018年まで2年間配信されていた「Miitomo」でした。
