ロジャー・フィンガス
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アップルは木曜日、クリスマスイブからわずか7日間でApp Storeの買い物客が8億9000万ドル以上を費やしたことを明らかにした。また、元旦だけでさらに3億ドルが費やされたと付け加えた。
アップルのマーケティング責任者フィル・シラー氏によると、2017年通年でiOS開発者は265億ドルを受け取った。これは2016年比で30%の増加だ。アップルは通常、App Storeの売上から30%の手数料を徴収しているが、サブスクリプションの場合は状況によってはこの額が減ることがある。
ちなみに同社は、ナイアンティックのポケモンGOが12月21日にチャートのトップに返り咲いたとも指摘している。これは、アップルのARKitプラットフォームをベースにした、改良された拡張現実モードの追加と一致する。
Appleは、脱獄していないiPhoneやiPadユーザーにとって唯一の選択肢であるApp Storeの成功をしばしば宣伝したがる。おそらく、Android端末の数がiOS端末の数を上回っているにもかかわらず、一般的に収益性が低いGoogle Playとの比較を狙っているのだろう。