Apple、Apple Parkビジターセンターで「Tap to Pay」を開始

Apple、Apple Parkビジターセンターで「Tap to Pay」を開始

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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タップ・トゥ・ペイは、追加のハードウェアなしで非接触型決済を受け入れることができる。

アップルの「Tap to Pay」機能は、iPhoneユーザー同士が追加の機器を使わずに支払いができるもので、アップルパークのビジターセンターでその使用が実演された。

Appleが2022年2月に「タップして支払う」機能を発表した際、年末までに米国企業限定で提供開始されるとされていました。現在、この機能はApple Parkのビジターセンターで稼働しており、デモンストレーションが行われています。

Apple Parkのビジターセンターは、iPhoneから直接非接触決済に対応しているアメリカで数少ないApple Storeの一つです。実際に見ることができて本当に嬉しいです! pic.twitter.com/GiFDiL56OO

— マイケル(@NTFTWT)2022年5月15日

Apple Parkがいつからこの機能をサポートし始めたのかは不明ですが、動画ではApple Storeの従業員がiPhoneを使って顧客から支払いを受けている様子が映っています。顧客も従業員も通常のiPhoneを使用しており、従業員が使用しているのはお馴染みの「Isaac」決済システムではありません。

動画に映っているどちらのiPhoneにも、購入される商品が表示されていません。購入者のiPhoneには、Apple Payの非接触決済で表示される画面と同様の画面が表示されます。

従業員のiPhoneには、まず入力した金額(56.75ドル)が表示されます。その後、新しい画面に金額と「Apple Park Visitor Centerにお支払いください」というメッセージが繰り返し表示されます。