マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
Appleの新しいiPhone 13 Pro Maxは、前モデルよりも一時的に高いワット数の充電をサポートできるため、デバイスのバッテリーがより早くフル充電されるようになります。
ChargerLABが実施したテストによると、iPhone 13 Pro Maxは適切な充電アダプタに接続すると最大27ワットの電力を供給できます。以前は、充電速度は約22ワットが上限でした。
ただし、iPhone 13 Pro Maxはずっと27Wの電力を維持するわけではありません。TwitterユーザーのDuanRui氏が引用したテストによると、この高ワット数は約27分間維持されます。テストでは、デバイスのフル充電に合計86分かかりました。
AppleInsiderが水曜日に行ったテストを含む他のテストでは、バッテリー残量が約10%で増加傾向にある場合にのみ27W充電が開始されるようです。バッテリー残量が40%を超える場合は、約23ワットで充電されます。
DuanRui氏によると、iPhone 13 Proのベースモデルは20Wが上限であるため、高速充電はiPhone 13 Pro Maxモデルに限定されているようです。MagSafeやQiワイヤレス充電では高速充電は利用できず、最大15Wの充電しかサポートされていません。また、9V、3アンペアの充電速度に対応する電源アダプターも必要です。
ユーザーは、最新の 30W 以上の充電器のほとんどで、より高速な充電速度を利用できます。