AppleInsiderスタッフ
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日本のブログ「マコタカラ」によると、新型iPod nanoは、Appleの音楽・メディアサービス「iTunes」の刷新とともに今秋発売されるという噂がある。火曜日の報道によると、「信頼できる中国の情報筋」を引用し、次期iPod nanoは現行モデルのような「四角形ではない」とのことだ。
新型iPod nanoは、iPhoneやiPod touchに搭載されている3.5インチ画面の小型版とも言える長方形のディスプレイ(おそらくタッチスクリーン)を搭載すると噂されています。iOSベースの大型デバイスと同様に、新型iPod nanoにもホームボタンが搭載されると言われています。
この詳細は、新デザインを示唆するリークされたケースを見たという情報筋から得たものと思われます。その人物によると、新型iPod nanoのケース前面には、おそらく専用のホームボタン用の穴が開けられているとのことです。
新型iPod nanoには「専用の新しいiTunesサービス」が搭載されるという噂もあると、関係者は付け加えた。iTunesの「秋のアップデート」では新機能が追加され、2010年にAppleが開始したもののその後全く普及していないソーシャルネットワーキングサービス「Ping」は廃止される見込みだ。
Appleは2010年にiPod nanoを改良し、小型のマルチタッチディスプレイで操作する新しいスクエアデザインを採用しました。このデザインでは背面にクリップが備わっており、運動中の使用にも適していましたが、改良版iPod nanoではクリップが廃止されるという噂があります。
リークされたケースは、主に背面クリップがないことにより、第 5 世代 iPod nano よりも小さく、現行モデルよりも薄くなると言われている。
記事に添付されているレンダリング画像には、iPhone または iPod touch と Apple の第 5 世代 iPod nano を合わせたようなデバイスが写っている。iPod nano も長方形の形状をしているが、クリックホイールで操作する。
現行のiPod nanoは、iPhoneやiPadに搭載されているAppleのiOSモバイルオペレーティングシステムを模倣しているものの、ソフトウェア自体は同じではなく、App Storeで入手できるアプリケーションは実行できない。火曜日の報道では、ホームボタンを搭載したiPod nanoが実際にiOSを実行するのか、それともアプリのない独立したプラットフォームとして存続するのかについては言及されていない。