ロジテックとクラムケースがiOS対応ゲームコントローラーを予告

ロジテックとクラムケースがiOS対応ゲームコントローラーを予告

ケビン・ボスティックのプロフィール写真ケビン・ボスティック

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iOS 7 のリリースに続いて、Logitech と ClamCase はともに、iOS デバイスとペアリングしてゲーム コントローラとして使用できる今後発売予定のデバイスを宣伝する販促資料をリリースしました。

これらの情報は木曜日に、ClamCaseのティーザートレーラーと、LogitechのFacebookページへの投稿(MacRumors経由)という形で公開されました。ClamCaseの動画では、「GameCase」と呼ばれるデバイスのフォームファクタが垣間見られます。このデバイスは「フルサイズのコンソールレイアウト」で「iOSデバイスを変身させ」、「3Dモーション強化ゲーミング」を可能にすると謳われており、Xbox 360コントローラーを2つに分割してiPadの側面にフィットさせるような外観となっています。

ロジクールのプロモーション画像では、iPhoneがユーザーの手の間に浮かんでおり、まるで従来のゲーム機のように見えないコントローラーを握っているように見えます。ロジクールのゲーミングアタッチメントの以前リークされたプロトタイプでは、iPhoneを接続する細長いデバイスが示されており、ソニーのPlayStation PortableやPlayStation Vitaのような携帯型ゲーム機に似た外観をしています。

どちらのデバイスも、Apple が iOS 7 に組み込んだ新しい API を活用します。iPhone メーカーが自社デバイスのゲーム機能の向上にますます真剣に取り組んでいることを示す兆候として、Apple は毎年恒例の世界開発者会議で 45 分間のセッションを開催し、アプリ フレームワーク、ハードウェアのモックアップ、サードパーティ製の iOS ゲーム コントローラに関するベスト プラクティスを披露しました。

AppleのiOSからの収益は、すでにソニーと任天堂の携帯型ゲーム機の収益を上回っています。消費者による広範な普及と開発者のサポートがあれば、LogitechやClamCaseのようなサードパーティ製コントローラー拡張機能は、iOSゲームを現在の限界を超えて拡張し、ゲーム業界をさらに変革する可能性があります。