AppleInsiderスタッフ
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ベライゾンは2013年第3四半期に約390万台のiPhoneをアクティベートしたと木曜日に明らかにした。これは同社のスマートフォン総アクティベートの半分以上に相当する。
ベライゾンの最高財務責任者(CFO)フラン・シャモ氏は、第3四半期のスマートフォンのアクティベーション総数760万台のうち、iPhoneが51%を占めたと発表しました。これにより、3ヶ月間のiPhoneのアクティベーション総数は約390万台となります。
1年前の同じ3か月間で、ベライゾンは合計310万台のiPhoneをアクティベートしており、これは米国最大の通信事業者を通じてアップルが前年比26%の成長を遂げたことを意味する。
スマートフォンのアクティベーション総数は前年比12%増で、AppleのiPhoneが同社の他の製品ラインナップを大きく上回ったことを意味します。前年同期にはiPhone 5が発売されており、今年の実績は同時期の同時期に匹敵する数字です。
当然のことながら、ベライゾンは、Appleが新しいフラッグシップモデルであるiPhone 5sとミッドレンジモデルのiPhone 5cを発売した第3四半期末に、iPhoneの品薄に直面していたことも明らかにした。ベライゾンは特定のiPhoneモデルの販売状況については詳細を明らかにしなかった。
ベライゾンはまた、iPhoneからのアップグレードが同社のワイヤレスデータ通信収益の増加に貢献していることを明らかにした。同社は、多くのiPhoneユーザーがiPhone 4やiPhone 4Sなどの3GデバイスからiPhone 5sやiPhone 5cなどのAppleの4G LTEデバイスにアップグレードしており、LTEユーザーはより多くの帯域幅を使用する傾向があると指摘した。
スマートフォンはVerizonの全加入者数に占める割合をさらに拡大し続けており、第3四半期には67%に増加しました。これは、前四半期のVerizonのポストペイド顧客基盤における64%から増加したものです。また、顧客の40%以上が共有データプランに加入しています。
アップルは数週間後の10月28日に、2013年度第4四半期の業績を発表する。この四半期は、発売週末に900万台を売り上げたiPhone 5sとiPhone 5cの1週間強の販売台数を示すものとなる。