次世代のiPod touch、nanoのケースに大幅な改良が見られる

次世代のiPod touch、nanoのケースに大幅な改良が見られる

スラッシュ・レーンのプロフィール写真スラッシュレーン

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中国のケース製造業者が、Appleの次期iPodラインナップに適合すると主張するケースを製作した。背面カメラとフラッシュを備えた第4世代iPod touchと、小型で四角い第6世代iPod nanoが展示されている。

iLoungeが発見したように、X-Doria のケースの写真は Apple の次世代 iPod touch と iPod nano に適合するとされています。これらの写真から、iPod nano は大幅なデザイン変更を受け、小型で四角いデザインになり、おそらく iPod shuffle シリーズに近いものになると思われます。

iPod nano用と思われるケースには、側面に音量ボタンと連動する突起があり、背面にはクリップを取り付けられそうなスペースもある。

中国製のケースのサイズから、新型デバイスには今夏初めに発見されたAppleブランドの3cm四方のタッチスクリーンが搭載されるのではないかという憶測が広がっている。Appleの現行iPod nanoのディスプレイは対角2.2インチ(約5.6cm)である。

これらの事例は、Appleがクリックホイールのない小型の新iPod nanoを発表する可能性があるという以前の噂を裏付けるものでもある。あるアナリストは、この新デザインは現行のデザインから「大きく逸脱する」ものになるとしながらも、そのようなデバイスが実際に発売される可能性は低いと警告している。

iPod touchのケースには、背面にカメラとフラッシュ用のスペースが設けられています。また、背面は湾曲しており、iPhone 4のガラス製の背面のように平らではないことが示唆されています。

Apple の次期 iPod touch の刷新版とされる多数の部品に、前面カメラ用のスペースがあることが示されており、この新デバイスが FaceTime ビデオチャットをサポートすることが示唆されている。

アップルは水曜日、9月1日にカリフォルニア州サンフランシスコで開催される「特別イベント」の招待状を送付した。基調講演は太平洋時間午前10時(東部時間午後1時)から、イエルバブエナ・センター・フォー・ジ・アーツで開催される。AppleInsiderではイベントの完全生中継を予定している。