アップルの32フィートのガラスキューブに巨大なiPhone広告が登場 [u]

アップル社は月曜日、マンハッタンのミッドタウンにある高さ32フィートのガラスキューブを、同社が近日発売予定のiPhone端末の巨大なティーザー広告に変貌させた。

セントラルパークのすぐ南、五番街にある同社の旗艦店の入口となるガラス構造物の右側全面に、足場の上の作業員が半透明の看板広告を垂らしている様子が見られた。

この広告には、iPhoneを手に持ったお馴染みの写真と、「iPhoneのご紹介。Appleが携帯電話を再発明します」というキャッチフレーズが使われている。これは、今年6月に予定されているiPhoneの発売に先立ち、計画されている数々の直感的なプロモーション活動の一つに過ぎないと考えられている。

最近の技術カンファレンスで、iPhone に関する同社の具体的なマーケティング計画について尋ねられたとき、アップルの最高財務責任者ピーター・オッペンハイマー氏は、最高経営責任者スティーブ・ジョブズ氏が感銘を与えようと努力していることを認めるだけだった。

「ええと、スティーブとチームは素晴らしい計画を持っているのですが、それを事前に皆さんにお伝えすることはできません」と彼は出席者に言った。「申し訳ありません。」

更新：火曜日現在、Appleはキューブの南側にあった看板を撤去しました。いつまた設置されるかは不明です。