AppleInsiderスタッフ
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iCal 4.0 は、アドレスブック 6.0 に倣って、上部が革で装丁され、ページが上端から剥がれているように見える、iPad カレンダーに似た外観を採用しています。
目新しい「レザー」メニューバーを除けば、アプリの全体的な外観と操作感は、新しい年表示を除けば、以前の iCal とほぼ同じです。年表示は、iCal だけでなく、iPad 版と MobileMe 版の Apple カレンダー アプリの両方で新しく追加されたものです。
iPad 版のカレンダーは、Lion の新しい iCal と同じ茶色の革の外観を採用していますが、下部に日付のクイック選択機能があり、Mac OS X の iCal にはないリスト表示を備え、レイアウトとデザインが MobileMe カレンダーに近くなっています。
iPad と MobileMe のカレンダーはどちらも、日表示を開いた本として、週表示と月表示をカレンダーパッドとして、また、日表示の横のスパイラル綴じのセクションに今後のイベントを示すリスト表示を提供します。
LionのiCalは、どの画面でも同じ破れたページのような見た目です。MobileMe版とLion版の違いは、To Doリストです。To Doリストはカレンダーの横に切り取りパッドとして表示されます。LionのiCalでは、To Doリストは従来のリストであり、「破れたページ」のような見た目には合いません。
iCal のその他の小さな変更には、共有カレンダーにアクセスするための「購読」コマンドとの調和を図るために、カレンダー共有の名前が「公開」に変更されることが含まれます。
