マイクロソフトは今週後半にVisual StudioをMacに導入する予定

マイクロソフトは今週後半にVisual StudioをMacに導入する予定

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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すぐに削除された発表によると、Microsoft は Visual Studio 開発ツールを Mac に導入し、水曜日から始まる今週の Connect() カンファレンスで発表するという。

マイクロソフトによると、このソフトウェアはC#と.NETに重点を置いた「モバイルファースト、クラウドファースト」のスイートです。同社はMac版をWindows版の「カウンターパート」と位置付け、インターフェースをmacOS環境に合わせて変更したと説明しています。

TechCrunchは、マイクロソフトは従来、開発者をWindowsの利用へと誘導しようとしてきたものの、クラウドコンピューティングへの世界的な移行により、開発者は単一のOSやハードウェアへの縛りが少なくなっていると指摘した。しかしながら、マイクロソフトは依然としてソフトウェアと自社のクラウドプラットフォームであるAzureで収益を上げることができる。

実際、現CEOのサティア・ナデラ氏の下、マイクロソフトはますますMacやiOSに親しみやすくなり、非Windowsプラットフォームのユーザーでもマイクロソフトのサービスを利用している限りは受け入れるようになっている。

同時に、同社はハードウェアにもさらに力を入れており、Surface BookやSurface Studioなどの製品でSurfaceラインを拡張し、独自の拡張現実技術であるHoloLensの実験も行っている。