ロジャー・フィンガス
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Apple Watch Nike+ が店頭や玄関先に到着する前日、Nike は特別版 Watch と密接に統合された Nike+ Run Club アプリをアップデートし、Apple Music のサポートや、互換性のあるすべての Watch モデルでの GPS など、さまざまな機能を追加しました。
Run Clubのユーザーは、Apple Musicだけでなく、Nikeのカスタムプレイリストもストリーミングできます。GPSサポートはNike+だけでなく、すべてのSeries 2 Watchで利用可能で、ランニング中にiPhoneを持ち歩かなくてもルートを追跡できます。
watchOS 3特有の機能として、Siriを使ったランニングの開始、一時停止、終了の操作や、Watchスピーカーからの音声読み上げなどがあります。ランニングのリマインダーや招待状といったこれらの機能は、Appleが9月7日にNike+ Watchを発表した際に既に予告されていました。
その他の変更点としては、概要画面の再設計、共有の容易化、さまざまなバグ修正(すべてのランニングが Apple のヘルスケア アプリに同期され、ランニング設定がアップデート後も維持されるようになるなど)などがあります。
Apple Watch Nike+ は通常の Series 2 モデルとほぼ同じですが、Run Club、追加のウォッチフェイス、そして何よりも軽量の穴あきバージョンのスポーツバンドが付属しています。