マイキー・キャンベル
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4月までの3カ月間で、アップルのiPhoneは41%以上の市場シェアで米国でトップのスマートフォンの地位を維持したが、ライバルであるサムスンの加入者数が同時期に伸びたため、加入者数は若干減少した。
市場調査会社comScoreの最新統計が火曜日に発表され、4月までの3か月間で加入者市場シェアにおいてAppleが米国第1位のスマートフォンメーカーとなったことが分かった。
Appleの各種iPhoneモデルはスマートフォンユーザーの41.4%を獲得したが、1月までの四半期からは0.2ポイント減少した。ライバルの携帯電話メーカー、サムスンは、同時期に米国市場におけるシェアを1%伸ばし、27.7%のシェアを獲得した。
アップルとサムスンに次ぐのは、LG(6.5%)、モトローラ(6.3%)、HTC(5.3%)の順だ。これら3社のOEMはいずれも、3ヶ月間でユーザーベースが減少した。
GoogleのAndroidオペレーティングシステムは、4月も市場シェア52.5%で再びトップに立ち、1月比0.8%増となった。Appleは41.4%で2位、MicrosoftのWindowsプラットフォームは3.3%だった。BlackberryとSymbianはそれぞれ市場シェア2.5%と0.2%でトップ5に並んだ。
comScoreの調査によると、米国では3ヶ月間で167.9人がスマートフォンを所有しており、モバイル市場普及率は69.6%に相当します。この数字は前四半期比で5%増加しています。