元アップル副社長アンジェラ・アーレンツ氏がセーブ・ザ・チルドレンの理事長に任命

元アップル副社長アンジェラ・アーレンツ氏がセーブ・ザ・チルドレンの理事長に任命

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: Apple

元アップル小売部門副社長のアンジェラ・アーレンツ氏が、非営利団体セーブ・ザ・チルドレンの新しい理事会議長に任命された。

セーブ・ザ・チルドレンによると、アーレンツ氏は組織外から理事会に独立した初の理事長となる。この決定は、2019年に開始された理事会による選考プロセスを経て行われた。

「セーブ・ザ・チルドレン・インターナショナルの理事長に就任できることを大変光栄に思います。私は常に子どもたちへの奉仕に情熱を注いできました。セーブ・ザ・チルドレンの素晴らしいグローバルパートナーやチームとの経験を活かし、世界中の子どもたちの基本的権利とニーズを擁護し続けられることを楽しみにしています」とアーレンツ氏は声明で述べた。

アーレンツ氏は、5年間のAppleリテール部門責任者としての在任期間を経て、2019年4月に同社を退社した。退社後まもなく、アーレンツ氏はAirbnbの取締役会に加わった。

セーブ・ザ・チルドレンは1919年に設立された基金で、世界中の子どもたちの教育、医療、そして経済的機会へのアクセス向上を通じて、子どもたちの生活の向上を目指しています。また、自然災害や紛争における緊急援助も行っています。