ビクター・マークス
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iOS 11 GM のリークされたファームウェアには、ワイヤレス信号情報をステータスバーの右側に移動するなど、iPhone X 画面の「額」にあるノッチを画面がどのように収容するかについての詳細が記載されています。
iPhone Xはほぼベゼルレスのディスプレイを搭載し、画面上部から下方に伸びるノッチ(切り欠き)をカメラ、近接センサー、そしてイヤホンスピーカーのために利用しています。開発者のGuilherme Rambo氏は、ノッチ周辺に一般的なインターフェースアイテムを配置する方法を解明したようです。
電源に接続すると素敵な小さなアニメーションが流れます pic.twitter.com/GFimRxbCAm
— ギリェルメ・ランボー (@_inside) 2017年9月9日
Rambo氏がハッキングしたファームウェアでは、ノッチの左側に時計、右側に無線信号とバッテリー残量が表示されるようになりました。また、充電器を接続するとアニメーションが起動し、充電されていないバッテリーアイコンが緑色に変わり、目盛りが大きくなるようになりました。
開発者のStephen Troughton-Smith氏は、ノッチがレンダリングされた拡大されたバッテリーの外観と、アプリが録画中は時計の背景に赤い角丸長方形が表示される様子を示すモックアップも作成しました。ちなみに、iOS 10以前では、録画中は端末上部のステータスバーが赤く点灯していました。
画面録画中や通話中など、ステータスバーの高さが2倍になった時の見た目です。耳がインタラクティブです。pic.twitter.com/bdacrEYMCw
— スティーブTS(@stroughtonsmith)2017年9月9日
詳細は、今後お知らせします。また、9 月 12 日火曜日、太平洋標準時午前 10 時、東部標準時午後 1 時に、スティーブ ジョブズ シアターから生中継されます。