Apple の App Store で過去の購入履歴を調べることができれば、誤って削除したアプリを復元したり、サブスクリプションの問題を見つけたりするのに役立ちます。
すべてのデバイスでの購入履歴と、その購入金額(無料アプリも含む)が表示されます。App Storeでかなり過去に遡った場合、リスト全体を見るにはかなりスクロールする必要があるかもしれません。
これには、Apple Music/iTunes から購入した音楽も含まれ、同じアプリのエントリが繰り返し表示され、それらのアプリが更新されたことを示す場合があります。
iPhoneまたはiPadの購入履歴
「設定」で、上部にある自分の名前をタップし、「メディアと購入」をタップします。Apple IDへのサインインを求められる場合があります。
「アカウントを表示」をタップし、「購入履歴」をタップします。リストを過去90日間でフィルタリングしたり、有料購入のみ、または無料購入のみを表示するようにフィルタリングしたりできます。
特定の価格や購入商品を商品名、あるいは注文IDで検索することも可能です。購入した覚えのある商品が見つからない場合は、別のApple IDで購入された可能性があります。
最近の履歴に予期せぬ請求が見つかった場合は、まずデバイスやApple IDにアクセスできる家族がいるかどうか確認することをお勧めします。必要に応じて、App Storeで設定を行い、購入時にパスワードの入力を求めることができます。
購入履歴に、特にサブスクリプションなど、覚えのない未解決の項目が残っている場合は、払い戻しをリクエストできます。
ミュージックまたはMacのブラウザ経由の購入履歴
MacまたはWindowsパソコンから、ご自身のApp Storeアカウントの購入履歴にアクセスすることもできます。Safariなどのウェブブラウザでreportaproblem.apple.comにアクセスし、Apple IDでサインインしてください。
ミュージックアプリからも購入履歴にアクセスできます。アプリを開き、メニューバーの 「アカウント」メニュー項目をクリックしてください。
そこから「アカウント設定」を選択します。Apple IDへのサインインを求められる場合があります。ページを下にスクロールして「購入履歴」まで移動し、表示される唯一のオプション「すべて表示」を選択します。
Macの購入履歴
「購入履歴」のすぐ上に「ダウンロードと購入」セクションがあり、非表示になっている再ダウンロード可能な購入アイテムを「再表示」するオプションがあります。購入したはずのアイテムが見つからない場合は、再表示することで目的の購入アイテムが見つかるかもしれません。
問題を発見した場合は、「問題を報告」ボタンをクリックしてください。Appleとのやり取りが開始され、問題解決に役立ちます。