マルコム・オーウェン
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パイオニア AVH-3300NEX マルチメディアカーレシーバー
パイオニアは、同社のコレクションに新しいアフターマーケット用ヘッドユニットのラインアップを導入しました。2017年版のNEXインダッシュマルチメディアレシーバー5機種により、より消費者に優しい価格で、ドライバーが車両にインストールできるCarPlay対応のオプションがさらに増えました。
新しいNEXユニット5機種のうち4機種はダブルDINデバイスで、AVH-2330NEXとAVH-2300NEXは7インチディスプレイ、AVH-1330NEXとAVH-1300NEXは6.2インチディスプレイを搭載しています。最後のAVH-3300NEXは、より汎用性の高いシングルDINインダッシュレシーバーを搭載しており、旧車やコレクターズカーとの互換性が高いと言われています。
アップデートされた全モデルは、24ビットカラーと色深度の向上に対応した抵抗膜式タッチスクリーンを搭載し、ユーザーインターフェースも刷新されました。全モデルでCarPlayをサポートしており、iPhoneをUSB接続するとAppleの車載プラットフォームが起動します。さらに3つのモデルでは、ライバルであるAndroid Autoもサポートされています。
CarPlay以外にも、これらのユニットはUSB接続されたメディアデバイスからの音楽再生をコントロールできます。Bluetooth接続により、ハンズフリー通話と最大5台までの登録可能なデバイスとの音楽ストリーミングが可能です。ストリーミングメディアに関しては、すべてのユニットでCarPlayを使用せずに接続されたiPhone上のSpotifyにアクセスできるほか、メインインターフェースから新しいPandoraステーションやプリセットを動的に作成できます。
パイオニア AVH-3300NEX マルチメディアカーレシーバー
このコレクションはすべて、タッチパネルで設定可能な 13 バンド グラフィック イコライザー、自動 EQ および自動時間調整、USB および外部ドライブからのビデオ再生、FLAC サポート、ナビゲーション用の Waze への接続を提供します。
全モデルともバックアップカメラに対応しており、多くのリアビューカメラシステムと連携します。AVH-3300NEX、AVH-2330NEX、AVH-1330NEXはデュアルカメラ入力を備えています。3機種とも音量調整とオーディオソースの切り替えができるリモコンが付属しており、AVH-3300NEXは電動7インチディスプレイとセキュリティ用の取り外し可能なフェイスを備えた唯一のモデルです。
パイオニアは、2017 NEX レシーバー全 5 機種を 7 月に米国で出荷します。価格は 400 ドルからで、AVH-3300NEX の場合は 600 ドルになります。