Apple、Apple Watchフィットネスチャレンジで「リングを閉じる」に従業員を招待

Apple、Apple Watchフィットネスチャレンジで「リングを閉じる」に従業員を招待

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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サミュエル・コング(Instagramより)

アップルは2月、企業の健康とウェルネスの取り組みの一環として、社内の「Close the Rings」チャレンジへの参加を従業員に呼びかけ、参加者にはTシャツと特別な達成ピンが贈られた。

Appleの感謝祭アクティビティチャレンジと同様に、従業員限定のこのイベントでは、Apple Watchを通じて、事前に設定された期間におけるユーザーのフィットネス指標を追跡しました。2月中の各日において、立ち上がる、動く、エクササイズの目標を達成した、つまり「リングを閉じた」参加者には、その努力を称え、特別な賞品が贈られます。

具体的には、従業員にはApple Watchアクティビティアプリで利用できるアプリ内バッジを模した金、銀、銅のピンバッジが配布されます。また、Appleは、前面におなじみの赤、緑、青のApple Watchアクティビティリング、背面に「Close the Rings Challenge 1.0」の文字が入った黒いTシャツも配布します。このスローガンから、2月に開催されるこのイベントは、Appleが従業員向けに計画している数多くのフィットネスチャレンジの第一弾となる可能性があります。

フランス語のApple愛好家ウェブサイトWatchGenerationが指摘しているように、賞を受け取った数名のApple社員が、TwitterやInstagramを含むさまざまなソーシャルメディアプラットフォームにパッケージの写真を投稿している。

ロンドンで働く技術プロジェクトスペシャリスト、シェラズ・カーン氏は先週、Apple の特典のクローズアップ写真を数枚ツイートし、特典ピンに添えられたプラカードに書かれた数行のテキストを公開した。

勝者の輪へようこそ。

やったね!「Close the Ringsチャレンジ」を達成した証、このバッジを身につけたり、飾ったり、冷蔵庫に貼ったりして楽しんでね。

チャレンジは終わったとしても、より健康的なライフスタイルは始まったばかりだということを思い出しましょう。

報道によると、Appleは「Close the Rings」イベントの実施に「Challenges」というサードパーティ製アプリを使用していた。FitNowが開発したこのアプリは、ワークアウトデータを集計してポイント値を割り当て、ユーザーがチームベースのチャレンジに参加できるようにする。

報道によれば、この取り組みには約4万人の従業員が参加したが、アップルが配布したシャツやピンバッジの数は不明だという。