パンデミックの影響でムンバイのアップルストアが遅延

パンデミックの影響でムンバイのアップルストアが遅延

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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アップルはインドにオンラインストアをオープンしたが、最初の実店舗のオープンは遅れている。

インドにおけるアップル初の実店舗の計画はコロナウイルスの影響で延期されており、2021年の開店は実現しそうにない。

2020年初頭、COVIDパンデミックによるロックダウンが始まる前、ティム・クック氏は、2021年にインド初のAppleストアをムンバイにオープンすると発表した。現在、その計画は延期されたと報じられている。

The Indian Expressによると、Appleは同紙に対し、ムンバイ店のオープンが遅れていることを認めたという。

アップルは新たな日付を発表していないが、これまで「2021年」というより具体的な日付を発表したことはなかった。そのため、計画の延期を認めたことは、ムンバイ店が年末までにオープンしないことを示唆しているようだ。

アップルはムンバイのメーカー・マキシティ・モールの3フロアに渡る2万〜2万5000平方フィートのスペースを借りていると以前に報じられていた。

しかし同社は、2020年9月にインドで初のオンラインApple Storeをオープンした。