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SNLとPortlandiaのフレッド・アーミセンがMacworld/iWorldで講演。| 出典: Forbes
コメディ俳優のフレッド・アーミセンは、金曜日のMacworld/iWorld基調講演後のフォーブス誌のインタビューで、故Apple共同創設者スティーブ・ジョブズ氏との出会いについて語り、テクノロジーが自身の仕事にどのような影響を与えているかについて感想を語った。
サタデー・ナイト・ライブでジョブズの物まねをするアーミセン氏は、マックワールドでの講演を熱望しており、2000年に友人からマックのお下がりをもらって以来、忠実なアップルユーザーであると語ったとフォーブス誌が報じている。
SNLのいくつかのスケッチでジョブズ氏を演じた後、アーミセン氏は、目に見えないほど小さなiPodを紹介する人気コーナー「iPod Invisa」など、ニューヨークのアップルストアで故ジョブズ氏と偶然会う機会に恵まれました。正確な場所は明かされていませんが、アーミセン氏が大型店舗のオープンと言及していることから、5番街のアウトレットではないかと考えられています。
「『スティーブに会いたい?ここで待って、ここで待って、ここで待って』と声をかけてくる人がいたんです。すると突然、彼が現れたんです」とアーミセン氏は語った。アーミセン氏を見ると、ジョブズ氏は指をさし、「Invisa」の寸劇にちなんで、小さなiPodを持っているかのように指でつまむような動きをし、意味ありげに頷いた。二人は製品デザインやテクノロジー全般について雑談を交わした。
アーミセンが「iPod Invisa」を披露。
俳優がどのようにしてジョブズ氏のモノマネを再現できたのかという質問に対して、ジョブズ氏は常に数字が好きで、基調講演中はステージ上を歩き回り、正確な統計を強調していたと俳優は語った。
「 100万回以上…ダウンロードされました。100万回です」とアーミセン氏はジョブズ氏の真似をしながら言った。「本当に素晴らしかったです。催眠術にかかったような気分でした」
コメディアンは、現在制作中のプロジェクト「Portlandia」にテクノロジーがどのように影響を与えているかについて語りました。このプロジェクトでは過去にiPadやiPhoneといったApple製品を取り上げてきました。インタビューの動画は下記に埋め込まれています。