TextEditを使ってmacOSディレクトリ内のすべてのファイルのリストを数秒で作成する方法

TextEditを使ってmacOSディレクトリ内のすべてのファイルのリストを数秒で作成する方法

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

· 2分で読めます

まれに、フォルダ内のすべてのファイルのリストが必要な場合、手動で入力したり、Finderのスクリーンショットをコラージュしたりするよりも簡単な方法があります。AppleInsiderが、TextEditを使ってリストを作成する方法を公開しています。

ファイル名のリストを作成する理由はそれほど多くありませんが、時には非常に便利な場合があります。例えば、開発者はアプリを開発する際に、ディレクトリ内のファイルとフォルダの記録を保持したい場合があります。また、膨大なメディアコレクションを持つ開発者は、アーカイブに基づいたリストを必要とする場合があります。

まず、リストを作成したいフォルダを開き、リストに含めるファイルとフォルダをすべて選択します。関連するファイルとフォルダをすべて選択したら、メニューの「編集」 → 「項目をコピー」を選択するか、キーボードショートカットのCommand+Cを押してリストをコピーします。

Apple付属のテキストエディタ「TextEdit」を開き、「新規ドキュメント」を作成します。開いたら、メニューの「フォーマット」から「プレーンテキストにする」を選択します。

最後に、 「編集」「貼り付け」を選択するか、ドキュメントを右クリックして「貼り付け」を選択するか、 Command+Vキーボードショートカットを使用して、ファイルをテキストドキュメントに貼り付けます。これにより、ファイル名とフォルダ名のリスト全体がテキストエディットに貼り付けられます。

ファイル名だけでなく、各項目のフォルダパスを含む同じリストを作成するオプションもあります。これは、選択したファイルとフォルダをテキストエディットのドキュメントにドラッグすることで作成できます。この場合も、貼り付けるのではなく、プレーンテキストに設定してください。

テキストエディットの文書がリッチテキスト形式の場合、Macは文書とフォルダのコピーを文書に挿入しようとします。プレーンテキスト形式の場合、ファイル名とフォルダ名のみが貼り付けられます。

このリストを他の場所で使用する場合は、貼り付けたテキストを必ず選択してコピーしてから、使用するアプリに貼り付けてください。そうしないと、フォルダーとファイル自体のコピーが貼り付けられる可能性があります。