新たな建築レンダリングにより、アップルの将来の「宇宙船」キャンパスの詳細が明らかになった

新たな建築レンダリングにより、アップルの将来の「宇宙船」キャンパスの詳細が明らかになった

シェーン・コールのプロフィール写真シェーン・コール

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クパチーノからアップルのキャンパス 2 プロジェクトのさらなる画像が公開され、メインの建物内の環境をより詳しく見ることができるほか、これまで見られなかった詳細も明らかになった。

宇宙船

メインビルの内装は、壁を明るい色の石で縁取り、金属の支柱が一切見られないガラスの手すりなど、Appleの直営店から多くのスタイリングのヒントを得ているようです。3階建てのカフェテリアは、巨大な鉄骨の柱と床から天井まで届く窓を備え、店舗で商品陳列に使われているようなテーブルとベンチが置かれています。一方、屋外ダイニングエリアには、杉材またはレッドウッド材と思われる家具が置かれています。画像はクパチーノ市から提供され、Wiredが最初に収集したものです。

アップル スペースシップ キャンパス

アップル スペースシップ キャンパス

アップル スペースシップ キャンパス

交通センターとインフラ

Appleの専用バスで通勤する従業員が発着するコーポレート・トランジット・センターは、メインビルの地下1階にあります。外観は、地上階へと続く真っ白な大きな階段が特徴で、内部には次のバスを待つ従業員のためのベンチが並んでいます。

この一連のレンダリングの中で最も驚くべき追加は、上端の周囲が照明で照らされた地下道路網の入り口であり、新しい施設の「宇宙船」精神を完全に取り入れているように見えます。

アップル スペースシップ キャンパス

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アップル スペースシップ キャンパス

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別棟

ビジターセンターや有名な地下講堂など、いくつかの別棟も、360度ガラスの壁の上に浮かんでいるように見える、同様の鋼鉄製の屋根で覆われています。企業フィットネスセンターも写真に写っていますが、ガラスの壁と石造りの内装は他の建物と同じですが、鋼鉄製の屋根ではなく、木か石でできた屋根が使われています。

アップル スペースシップ キャンパス

アップル スペースシップ キャンパス

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敷地

スティーブ・ジョブズの「カリフォルニアをクパチーノに呼び戻したい」という願いは、建築チームにも十分に理解されていたようだ。いくつかの写真には桜並木が見られ、また他の写真では、広大な草原にオリーブの木やその他の在来植物が点在している様子が見られる。

アップル スペースシップ キャンパス

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